nimai-nitaiで使用しているシルクは、主にインド・西ベンガル州ムルシダバード、およびビハール州ナワダ周辺で紡績・製織されています。ムルシダバードは古くから絹織物産業が盛んな地域として知られ、ビハール州では現在も多くの職人たちが伝統的な手仕事を受け継いでいます。

nimai-nitaiでは、野蚕由来のタッサーシルク・ローシルク、家蚕由来のマトカシルク・マルベリーシルクなど、素材ごとの個性を活かした生地を使用しています。
野蚕のシルクは、蛾が飛び立った後の繭を使用しています。
一般的な養蚕方法とは異なり、生きた蛹を煮沸しないことから、「アヒンサー(不殺生)シルク」と呼ばれることがあります。
ローシルク
野蚕由来のシルク糸を用いて織られた生地。適度なハリと光沢があり、比較的丈夫な風合いを持つ素材です。糸節や織りの不均一さが見られる場合があります。
タッサーシルク
野蚕由来のシルク。自然な金茶色の光沢と、適度なハリ・シャリ感が特徴です。繊維が比較的短く、節(ネップ)や織りムラが見られる場合がありますが、素材特有の風合いとしてお楽しみください。
マトカシルク
糸に撚りをかける際に"Matka(マトカ)"という素焼きの水瓶を用いて製糸される、伝統的な製法のシルク生地。短繊維のシルクを手紡ぎ状に仕上げた、素朴な凹凸感と、やわらかく空気を含むような肌触りが特徴です。糸の太さや表情に個体差があります。
マルベリーシルク
家蚕由来の長繊維シルク。なめらかな肌触りと上品な光沢、しなやかな弾力性があります。
シルクコットン
シルクとコットンを組み合わせた生地。シルクの光沢感とコットンのやわらかさをあわせ持ち、軽やかな風合いが特徴です。
※ 天然素材・手仕事による生地のため、糸節、織りムラ、色味や風合いの個体差がございます。素材の特性としてご了承ください。

