矢谷左知子さんの草暦カレンダーを販売致します。
数量限定となります。
毎月記された月のめぐり、動植物、虫たち、自然を愛する矢谷左知子の世界観にふれて、忙しい毎日の時間の中でほっとできるひととき。
オンラインショップでは数量限定で販売いたします。
ご自宅はもちろん、プレゼントにもおすすめのカレンダーです。
矢谷左知子さんプロフィール
草作家 / 草文明探求 / 草暦制作
1993年より身の周りの野生の草を主題に、草から繊維をとり糸にして布を織る「草の布」制作の作家活動。(現在は作家活動休止中)近年は草を土台に、海、馬を主題に活動。野生の動植物との共存を根幹
のテーマとしている。
海辺の山中のアトリエ「草舟on Earth」で草のWS「草講座」を主催、草や虫、小動物や星に囲まれた暮らし。神奈川県三浦半島の海辺に在住
- 矢谷左知子さんのコメントより抜粋 -
2005年から創り続けてきた「草暦」
年ごとに様相が変わります。
2026は午年ということもあり
大切に想っている沖縄宮古島の在来馬の、そのなかでも思い入れのあるちょっと不遇なヒロくんが表紙になりました。
これも、決めていたわけではなく、そうなりました、と。。
これを制作している時には、まだ、横に居てサポートしてくれていた、うちの猫のヒナちゃん、
完成を見届けて天に召されましたが、
春まで一緒に居れたらいいな、との願いもあって、三月の土の上でゴロゴロしている様子も描きました。
野生の草たちと共に仕事をしてきた数十年、草と共に歩む暦として始まりましたが、
いまでは動物さんたちが主な登場者としてこの中に居てくれます。
かれら
どうぶつたち、植物たちの守護のもと わたしたちはこの星で暮らすことができている
そのことに ますます気づいていく人類が、世界中で確実に増えているように感じています。
草暦は、全国の知り合いのトイレに飾られていることが多く、
それがとてもうれしいことです。
トイレは家族全員が入る空間で、こどもたちも、興味なくてもなんとなく目に入ったりするでしょう。
そのときに 馬や 熊や 草たち 虫たち の
他で見たことのない姿を見てもらえたりするでしょう。
2026年の草暦もまたさまざまなお宅の”トイレ”でひっそりとお護りしてくれたらいいなと託しました。