カディ

カディ

ニマイニタイの手織り布は、カディ(手紡ぎ糸を手織りした布)と呼ばれる綿を使用しています。
カディは、インド独立の父マハトマ・ガンディが、植民地支配していたイギリスの機械織り布に対抗し、インド人の自立のためにガンジーがカディ制作を普及させたという歴史があります。
糸車を使って撚られた糸はとてもやわらかく、吸湿性、速乾性にすぐれています。
夏には空気を含みさらりと涼しく、冬にはふんわり温かく感じます。
手作業特有の糸ムラや織りムラから生まれるやさしい肌ざわりが特徴です。

コットンカディ

ニマイニタイのコットンカディを作る西ベンガルのムルシダーバードの村は、nimai-nitaiの神を信仰する地域でもあります。
偶然のような必然のような奇跡をめぐり出会った職人の布です。

khadi